フレッツは200Mbpsも出ないって本当?【その理論を徹底解説!】

 

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フレッツ光って、上りは100Mbpsで下りは200Mbpsも出ると言われていますが、実際に自分の家に光回線を引いてみたら、たった10Mbpsしかでていません。

 

おかしいと思ったので、フレッツのサポートセンターに電話をしたところ、実際に出る通信速度は、利用環境などで大きく異なります、と言われました。

 

これって、かなり無責任な回答なので、納得いきません。

 

どうしてこういうことが起こるのでしょうか?

 

何か通信速度を改善する方法って、ありますか?

 

ちなみに、マンションタイプのフレッツを利用しています。


 

 

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ご質問者様の憤りは、わたしも理解できます。

 

なぜなら、わたしもフレッツ光に乗り換えた時、想像以上に通信速度が低かったからです。

 

まずご説明すると、NTTがうたっている上り回線で100Mbps、下り回線で200Mbpsというのは、完璧な通信環境が整った時に出る最大通信速度なんです。

 

その完璧な環境とは、自宅に回線が引き込まれるまでの外的要因や内的要因も加わるので、私達が整えられるものではないんです。

 

つまり、上り回線で100Mbps、下り回線で200Mbpsでフレッツを利用できる人など、この世にいないということです。

 

あくまでも、理論上で計算された「理論値」の通信速度なんです。

 

NTT東日本はかなり無責任というか、誇大広告をしていると感じてしまいますよね。

 

理論値に対して、実際に出ている通信速度は「実測値」といいます。

 

この実測値は、先ほど説明した、光回線が自宅まで引き込まれる際の環境で、大きく異なります。

 

まず、ご質問者様のようにマンションに住んでいる方は、マンションに引き込まれた1つの光回線を、住民全員で共有することになるため、利用者が多い時間帯などは、通信速度がかなり低下します。

 

その分NTT東日本では、集合住宅の光回線は、利用者に応じて安い料金設定にしています。

 

たとえば、同じ集合住宅で16戸以上の世帯がフレッツ光の回線を利用する場合は、「プラン2」の2,850円に、4戸程度の世帯が利用している場合は3,850円に、といった具合です。

 

もうひとつ、通信速度低下の原因となるのは、無線LAN環境を導入しているケースです。

 

フレッツ光の回線からNTTのルータまでは通信速度が速くても、その先の無線LANルーターで通信速度が一気に落ちるということは、よくあります。

 

特に、電子レンジやドライヤー、テレビといった電磁波を出す機器のそばにルーターがあると、もろにその影響を受けます。

 

通信速度を改善したい方は、こうした自宅の通信環境をチェックしてみましょう。

 

自分の知識では分からないという方は、フレッツのリモートサポートに申し込んで、その原因を見つけて改善してもらうとよいでしょう。


 

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